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包茎

そもそも包茎とは?

包茎には2種類あります。真性包茎、仮性包茎です。
真性包茎とは常に亀頭が露出していない状態。仮性包茎とは手で包皮を引っ張れば亀頭が露出する状態を言います。
包茎自体は生活する上で必ず治さないといけない状態ではありません。
真性包茎の方の中で、排尿がしづらい、性交渉が痛くてできない、包皮がすぐ感染して腫れてしまう、コンドームがうまくつけられず避妊しにくい。などといった方が治療対象となります。

小児の包茎に関しては2次成長期(10-13歳)頃に亀頭が成長するため、自然と包皮がむけることがあり、包茎だからと言って積極的に手術をしないといけないというわけではありません。

一部のお子様で、排尿をする際に包茎によってうまく出づらいなどの症状がある方いらっしゃいます。その場合は手術を検討することがあります。

ここでは、主に真性包茎の治療の説明をします。

治療法

基本的には手術療法が対象となります。環状切開術と言って、余分な包皮を帯状に切除します。局所麻酔で外来で行う場合や、全身麻酔を用いて入院手術を行う場合と様々です。
それぞれメリット、デメリットがありますので、ご来院の方のニーズに合わせて治療対応のできる施設をご紹介いたします。

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